令和4年開催第6回定時総会で以下の報告を行い承認されました。
- 最新決算報告と予算報告 -
私は、令和3年4月1日から令和4年3月31日までの令和3年度(第8回)事業年度における理事の職務の執行を監査いたしました結果、次の通り報告します。
1、監査の方法及びその内容 監事は、理事と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、理事会その他重要な会議に出席し、理事からその職務執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類を閲覧し、業務及び財産の状況を調査し、 当該事業年度に係る事業報告書及びその附属明細書について検討しました。
2、監査意見
2.1事業報告等の監査結果
(1)事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、法人の状況を正しく示しているものと認めます。
(2)理事の職務執行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する事実は認められませんでした。
2.2 計算書類及びその附属明細書は、法人の財産及び損益の状況をすべての重要な点において、 適正に示していると認められます。
監事は、理事と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、理事会その他重要な会議に出席し、理事からその職務執行状況について報告を受け、重要な決裁書類を閲覧し、業務及び財産の状況を調査し、 当該事業年度に係る公益目的支出計画実施の状況ついて検討しました。
助成対象は樺太関係書籍です。全国の公立図書館、中等教育学校、高等学校及び大学(含む研究室)の図書館に寄贈・無償提供する事業です。
かつて約40万人の同胞が暮らした樺太ですが、さきの大戦で樺太がソビエト社会主義共和国連邦に占拠されてしまいました。爾来、70年以上を経過します。我が国は、さきの大戦で敗戦国となりましたが、ソビエト社会主義共和国連邦は、サンフランシスコ平和条約に署名しなかったため、戦勝国としての果実を得れない地位にあります。しかし、我が国が樺太を実効支配できていないために、人々から樺太の存在が薄くなってしまう懸念があります。そこで、当法人が指定した樺太に関わる既刊書を、全国の図書館等に寄贈する事により、多くの方々に樺太を知ってもらうことを目的にしております。寄贈に当たっては、電子メールで寄贈の案内を先ずおこない、案内先の図書館が受贈する意思を示した後に寄贈するという、手間はかかりますが最も経済的な手法をとります。
但し、場合により、郵便も利用します。
助成する図書は、① 髙橋是清著「絵で見る樺太史」、② 全国樺太連盟編「樺太沿革・行政史」に、③ 全国樺太連盟編「樺太関係資料図録」、④ 辻力編著「樺太の方言・俚言集」です。 この事業には本会の会長高橋是清が中心となり、精力的に行います。
セミナー、検定、資格付与などからなる育成事業をとおして樺太に関わる知識の普及啓発をおこなう事業です。
近年、Webの普及に伴い、新しい知識、知らない知識を追求する動きが多くなっております。一方では、北海道のさらに北に位置する樺太は、四島や千島同様、日本の北方領土なのですが、70年以上もロシアに実効支配されて、日本の人々から忘れ去られつつあります。そこで、樺太の歴史を後世に伝承するために、樺太に関する問題集の作成を継続し、先ずは問題集をサンプル発行します。将来はSNSなどを利用した、セミナーや検定を通して樺太の歴史を啓蒙することを目的とします。
このため本年度も、セミナー、検定の基礎となるオリジナルな検定問題を継続して収集し、簡易な問題集を作成し、会員にサンプルとして配布して意見を募り、同時に広報誌上に於いて公開します。
安倍比羅夫以来の樺太の歴史を資料及び取材等を通して調査・分析研究し、結果を発信し更正する事業です。
ロシアとの領土に関わることについては、国内の人々も間違って理解していたり、思い込んでいたりしていることが多々あります。平成31年度の中学入試において、北海道内の国立大学法人が経営する中学校において不適切な出題があり、指摘をなしたところ、同校より誤りを認める文書が発表されました(当該中学入試について全出願者に同校より訂正の謝罪の通知が送達されました)。このように歴史の誤解を一つずつ解き明かし、訂正を求めて行きます。
令和4年度は、① 平成30年度より着手している「樺太に来島された皇族方の島内でのご活動等」の調査を論文として完成させることを目指します。この調査には本会の阿部寛理事が中心となり、精力的に行います。
②予算等に余力があれば 「樺太に於ける稲作について、資料収集等を行い、調査を行います。
この事業は主にパソコン、スマートホン、iPad、SNSなどの電子端末、手法を利用して、本会の活動状況や事業成果を広く国内外に広報するものです。現代においては新聞離れ、雑誌離れの傾向が顕著です。紙ベースの広報も重要なのですが、安価に映像も発信できる電子端末は非常に有効な広報媒体です。
これまでのホームページを拡大して、視覚的にも注目されるFacebookなどのWebへの充実をはかり、活動成果を発表し、樺太の存在をアピールしていきます。
会員相互の親睦〔継続〕
会員の親睦や本会の活動成果を通して、本会に対する理解を深めてもらいます。本年秋以降を目処に適時に進めます。
【助成目的】 | ||
1 樺太関係書籍の助成 | 継続 | H27°~ |
【育成目的】 | ||
2 樺太関係知識の検定育成 | 継続 | H28°~ |
【調査目的】 | ||
3 調査分析研究発信更正 | 継続 | H29°~ |
【広報目的】 | ||
4 WEBの拡充・電子広報 | 継続 | H29°~ |
【会員福利目的】 | ||
1 会員相互の親睦 | 継続 | H27°~ |
【会員福利目的】 | ||
1 公益社団成り活動 | 継続 | H27°~R4° |
2 会員管理、運営管理 | 継続 | H27° |
3 法人ガバナンス確保 | 継続 | H27° |